「自分らしさって何だろう」
「自分を発揮するにはどうしたらよいのだろう」
今回はそんな「自分らしく生きたい」と願う人のために、自分らしく生きるとは何か? を解説し、自分らしく生きるための具体的な方法も紹介していきます。
自分らしく生きるとは?
自分らしく生きるとは、自分の天才性を知っていて、その力を最大限に発揮し生きることです。
みなさんは、自分の天才性を知っていますか?
天才性とは、その人らしさのことであり、学びや訓練で得た知識や学習のことではありません。
自分の中にもうすでにあるものを指します。
なので、自分らしく生きるためには、自分を知ること、自己探究に取り組むことが大事なことともいえます。
天才性とは?
天才性とは、その人だけの持ち味やお得意のことです。
例えば、何かを教えることが好きな人もいれば、何かを学び続けることが好きな人もいます。
リーダーシップをとることが得意な人もいれば、話し合いから新しい案を出すことが得意な人もいますよね。
人から何か言われなくても、自分が人生で自然に取り組んできたことを振り返ってみると、自分の天才性のヒントがみえてくるかもしれません。
好きなことや得意なことは、自分にとっては自然にできていることであり、無意識でいることが多いです。
自分の天才性を知るためには、まず、好きなことや得意なことを意識してみてみましょう。
天才性、才能、強みの違いは?
才能とは、生まれつきの能力です。
強みは、強いこと、強さの度合いとあります。
どちらもその人がもうすでにもっていることとしては、天才性も同じです。
区別できるとしたら、自分にとって良いとしていること、つまり長所だけでなく、自分にとって嫌だな、苦手だなとしている短所も、その人にとっての天才性のひとつとなります。
長所も短所も、自分が意味づけした良い、悪いという解釈であり、その人の持ち味としては、特に評価はありません。
例えば、自分は「チームの中で何か決めることが苦手だ」と思っていたとします。、しかし、自分以外の視点でとらえると、実は「調和した場を作る人」ということもあります。
この場合、「調和した場を作る人が、自分なんだ」と知っていれば、そのことを短所として捉える必要はありません。
天才性とは、そのままの自分を承認していること、とも表現できます。また、自分を承認にすることで、「自分は誰であるのか?」を探究することもできます。
天才性を見つけると、なぜ自分らしく生きられるの?
先ほどもお伝えしましたが、天才性には、良い、悪いの解釈はありません。
その人がその人らしく生きている、その人の在り方そのものです。
誰かに評価されるわけでもなく、その人が在りたいように存在し、自分を表現しているので、自分らしいと言えます。
実際は誰かに評価されているのではなく、自分が評価しているのだ、ということにも気づけるかもしれません。
自分が在りたいようにいて、自分を表現すれば良いのです。
そのためには、自分を知ること。
「自分の天才性は何であるか?」を知っていることで、よりパワフルに自分を表現できるでしょう。
自分らしく生きる可能性にあふれています。
天才性の見つけ方
では、実際に自分の天才性をどうやって見つけていくのかをご紹介します。
自分の天才性の見つけ方で1番大切なことは、コミュニティを持つことです。
仲間が必要となります。
最初にもお伝えしましたが、1人で取り組む本を読んだり、学びを得ることは知識であり、その人の天才性にはつながりません。
大切なことは、「何を感じたのか?」「何が自分の中にあるのか?」を仲間にシェアすること。
分かち合うことで、自分と他人の違いを知り、そのことが自分を知ることにつながるでしょう。
シェアするほどに、自分らしさ、つまり天才性に触れることができるのです。
自分の天才性は、コミュニティの中で磨かれ、仲間と共にいて、自分を分かち合っていくことで、天才性を発展させることができます。
また、それぞれ一人一人の天才性が発揮されることで、コミュニティも同時に発展します。
最後に、人は誰ひとりとして、同じ人はいません。
「誰もがその人としての天才!」なのです。
自分の天才性を知り、本当に自分がやりたいことをやる!生き生きと輝く人生を生きましょう。