「俺は間違っていない」
これがアイアイと出会う前の自分でした。
アイアイに出会ったのは2022年秋
現在はアイアイリーダーである羽場涼平さんからの誘いでした。
アイアイという素晴らしい学びの場があると、SQ PQ cafeという講座に参加を勧められました。
私は、断りました。
当時の僕は多少の不満はあれど、それなりに自分に満足していたし、他の人よりも優れているという自負があったからです。
「うるせぇ、いいから来い」と半ば強制的に連れて行かれました。
いつもこうです。
講座中、とにかく早く帰りたかった。
自分が何を言っても承認、肯定してくれる場であってそれがとにかく気持ち悪く感じたからです。
帰宅中、羽場さんを送る車の中
「どうだった?」と聞かれ、「一生行きたくない」と答えました。
それほどまでに自分が知らない世界で、全く理解が出来なかったからです
その1、2ヶ月後
羽場さんが「アイアイ講座のリードが出来るようになったから、参加しろ」と私に言いました。
私は「お金がないし、触れたくないから嫌です」と断りました。
それでも羽場さんに、「お前は強制参加な」と言われ、不本意ながら参加することになりました。
いつもこうです。
そんな気持ちで講座がスタートしたのですが、回を重ねる毎に自分に変化が現れました。
まず、相手の話に耳を傾ける。これができるようになっていました。
「俺は間違っていない」と疑わなかった自分が、人の話に耳を傾け、本当に今の自分が思っている事が正しいのだろうか?と問いを立て始めました。
そこから世界が変わりました。
自分はなんてちっぽけな狭い世界にいたのだろうか、他人を否定する事しか出来なかった自分が
他者を承認し新しい事柄にチャレンジし始めたのです。
周りの目が気になり失敗を恐れ、思ってもいない誰かにとっての正解を口にしてしまう「自分が無い」というコンプレックスが、全体を見渡し気の使える自分という武器まで手にする事ができました。
忘れてしまっていた、気づかなかった本来の自分の形がアイアイに触れる事で少しずつ形成され、それを実感する事が日々出来ています。
そんな「一生行きません」と言っていた私が
今やアイアイリーダーという立場を取り、他者にアイアイの素晴らしさを伝えています。
これからはその輪を更に広げ、貢献し、あの時の羽場さんの様に関わる人を巻き込んで行きます!